旧陸軍地下司令部跡

 

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 問合せ先
 宇都宮市教育委員会文化課文化財保護グループ
 ℡ 028-632-2766
■八幡山公園
 1906(明治39)年に,塩田蓬一郎(ほういちろう)氏が塩田園という公園を 開いたのがはじまりで、その後、宇都宮市の所有となり1927(昭和2)年に「八 幡山公園」として開園しました。1922(大正11)年から2年間は、それまで陸 軍第14師団にあった大砲が八幡山にすえつけられ、正午を知らせる午報が鳴らされ、「八幡山のドン」の名で親しまれました。現在は約830本のサクラ、5000本の ツツジが植えられており、市民のいこいの場となっています。
■旧陸軍地下司令部跡とは
 第二次世界大戦末期の1945(昭和20)年、陸軍が空襲と本土決戦に備え、八 幡山公園内に建設を進めていたのがこの旧陸軍地下司令部跡です。
 建設は6月中旬からはじまり、終戦までの約2ヶ月間で、出入り口11ヶ所、総延 長721mにおよぶ横穴を掘り上げました。
 完成する前に終戦となり、実際に使用されることはありませんでしたが、戦争の悲 惨さと平和の大切さを語り継ぐものとして、現在もその姿をとどめています。
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■内部の公開
旧陸軍地下司令部跡は、平成11年度から教育委員会が実施した「戦災記録保存事業」によって、 関係者からの聞き取りや内部の測量調査を経て、平成12年度から内部の公開を行っていましたが、 現在、坑内の安全性に問題があるため、公開は行っておりません

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